Windows7導入への道(13) 〜自作PC 配線編〜

 自作PC編も佳境になってきました。今回は各種装置への配線についてです。


 今回配線をする内容は、以下のようになります。

PC電源 → メインコネクター(20+4ピン) → マザーボード(EATXPWR)

 メインコネクター(20+4ピン)を20ピンと4ピンのコネクタを重ねあわせから、マザーボード上の「EATXPWR」に挿し込みます。コネクタには向きがあり、正しい向きでないと挿し込むことができません。

PC電源 → ATX12Vコネクター(8ピン+4ピン)×1 → マザーボード(EATX12V)

 4ピン側をマザーボード裏側の穴を通して接続します。8ピンの内4つにはカバーがしてあります。

ケース付属ケーブル → ASUS Q-コネクタ → マザーボード(20-8ピンPANEL)

 マザーボード付属の「ASUS Q-コネクタ」にPCケース前面部からの「システム電源LED+」「システム電源LED−」「HDD用LED」「ATX電源ボタン」「リセットボタン」の各ケーブルを接続し、「ASUS Q-コネクタ」をマザーボードのシステムパネルコネクタに接続します。

フロントパネルUSB → USBケーブル → マザーボード(10-1ピンUSB)

 フロントパネルのUSB端子用です。

フロントパネルオーディオ → オーディオケーブル → マザーボード(10-1ピンAAFP)

 フロントパネルオーディオのケーブルをマザーボードのフロントパネルオーディオコネクタに接続します。

PCケース前面(又は上面)ファン → ケースファンケーブル → マザーボード(ケースファンコネクタ)

 PCケース前面と上面のファン用のケーブルをマザーボードの「CHA_FAN1」と「CHA_FAN2」に接続します。

SSDSerialATAケーブル → マザーボード

PC電源 → SerialATAネクターSSD

ブルーレイドライブ → SerialATAケーブル → マザーボード(7ピンSATA1-6)

PC電源 → SerialATAネクター → ブルーレイドライブ

 SSD背面部にはSATAケーブルとSerialATAネクターを接続します。このPCケースはHDDやSSDが横向きに設置され、横方向のスペースがあまりないので、SATAケーブルはL字型に曲がっているものが良いです。ブルーレイドライブも同様に接続します。


(つづく)