Windows7導入への道(9) 〜自作PC CPUクーラー取付編(4)〜

 CPUクーラー取付編(1)〜(3)で、取付ブラケットと専用ファン及びラジエターの取り付けまで完了しています。今回は水冷クーラー取付編の最後となるポンプユニットの取り付けです。


 ポンプユニットのCPU取付側にはプラスチックのケースがついていますので、これを外します。CPUとの接触面にはグリスが塗布されていますので取扱いに注意が必要です。



 ポンプユニット自体をCPU部の取付ブラケットを手前に引きながらはめ込み、ポンプユニットを回転させ、溝がブラケットに引っかかるように取り付けます。この時、チューブに変な負担がかからないように注意します。その後ネジを2〜3回に分けて均等に締め、ポンプユニットの取付けは完了です。


 

 最後にファン用の電源ケーブルマザーボードの「CPU_FAN」コネクタに、ポンプユニットの電源ケーブルを任意の3ピンファン用のコネクタに接続します。



 取付方法がわかる動画をメーカーが提供していますので、こちらも参考にしてください。


(つづく)