Windows7導入への道(3) 〜自作PC メモリ取付編〜

 今回は自作PC組立工程の第2弾として「マザーボードへのメモリ取付」についてです。今回の手順で使用するパーツは以下の通りです。

メモリ(DDR3-1333-4GB/UMAX)

 「UMAX Cetus DCDDR3-4GB-1333」は、転送クロックが1333MHzの2GBモジュールのメモリ2枚組みセットです。


 マザーボード(P7P55D)にはDDR3メモリーが4枚まで取り付けられますが、今回は2枚(デュアルチャンネル)取り付けようと思います。この場合、スロットA1(DIMM_A1)とスロットB1(DIMM_B1)に取り付けます。場所はマザーボード上にスロット名の記載があります。メモリスロット部はこんな感じです。


 メモリをスロット端部にメモリを固定するクリップがあります。これを外側に押してロックを解除します。


 メモリは差し込む方向があります。切り込み部の位置で差し込む方向がわかります。


 メモリの切り込み部の位置と、メモリスロットの位置が合うように差し込みます。


 そのまま押し込んでいくと、クリップがロックされます。


 2枚目も同じように差し込んで、メモリの取付は完了です。


(つづく)