Windows7導入への道(2) 〜自作PC CPU取付編〜
前回、Windows7用に新規PCを自作することにし、パーツの調達までが完了しました。ということで今回は、組立工程の第1弾として「マザーボードへのCPU取付」についてです。今回の手順で使用するパーツは以下の通りです。
マザーボード(P7P55D/ASUS)
「P7P55D」は「LGA1156CPU」に対応したチップセット「Intel P55 Express」を搭載したマザーボードです。CPUはCore-i7やCore-i5に対応しています。
ASUSTek マザーボード Intel LGA1156/DDR3メモリ対応 ATX P7P55D
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2009/09/03
- メディア: Personal Computers
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CPU(Core i7-860/Intel)
「Core i7-860」は、クロック周波数2.8GHzのクアッドコアプロセッサです。
Intel Boxed Core i7 i7-860 2.80GHz 8M LGA1156 BX80605I7860
- 出版社/メーカー: インテル
- 発売日: 2009/09/08
- メディア: Personal Computers
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箱から取り出した、マザーボードはこんな感じです。
マザーボードCPUの取付部にはカバーが取り付けられています。このカバーをまずとるために、横のレバーを押しながら右方向にずらすと、金属製のカバーが持ち上がる用になります。
CPU取付部を保護しているプラスチック製カバーの手前をつかんでゆっくりと持ち上げて外します。外すとこんな感じになります。はずしたカバーは修理に出す際に使用することがあるので、保管しておきます。
CPUは取付向きに注意して真上からそっと載せます。向きを確認するポイントは、三角形の印です。図のような向きで、CPUの三角形が左下にくるようにおきます。あわせて、位置あわせ用の溝がCPUにあるので、それがマザーボード側のキーと合わせます。
金属製のカバーをゆっくり戻し、手前にあるノブにカバーを差し込みます。その後、レバーを元の位置に戻してロックすればCPU取付完了です。
(つづく)